ロープアクセス作業で【調査】や【工事】を行う場合のメリットとデメリットを簡単にご紹介させて頂きます。

【ロープアクセス作業のメリット】

最大のメリットとしては、必要な時に必要なだけ、調査や補修工事が行えると言う事です。

軽微な損傷箇所や劣化部を、細目に修繕する事で、建物を長持ちさせる事が可能になります。

大きな出費を抑える事が可能になり、大規模修繕を行わなくて済む可能性が高くなります。

 

【ロープアクセス作業のデメリット】

天候の影響を受け易く、工期が延長になる場合があります。

広範囲の作業を行う場合、手間が掛かり効率も悪い為、仮設足場を設置した場合よりも費用が高くなる傾向があります。

工事の仕上がりは、本職のベテラン作業員と比べられると見劣りする場合があります。

 

ここでは代表的な例をご紹介させて頂きました。ロープアクセスや仮設足場、高所作業車などそれぞれのメリットとデメリット部分を理解し、建物の状況やお客様のご希望、ご予算等に合わせて適切にご提案をする事が大切だと思っています。